中国語は弊社にいただくご依頼の中でも人気の高い翻訳です。
中国語翻訳をご依頼の際に注意しなければいけないポイントについてご紹介したいと思います。
中国語翻訳はこんな点に注意!
それはズバリ、固有名詞の表現です。
会社名や個人名、商品名、地名などの固有名詞を中国語翻訳するには注意が必要です。
英語であればローマ字表記で日本語の発音どおりに表現できますが、中国語ではそうはいきません。
日本語の固有名詞を中国語表記にするには一般に音訳と意訳の2つがあります。
音訳
音訳は、中国語の発音に合わせて漢字をあて翻訳することをいいます。 この場合、発音を忠実に再現したうえでイメージにあった漢字を選ぶことが重要となります。
例)SONY 索尼(ソ ニ)
サントリー 三得利(サン デ リ)
意訳
意訳は本来の意味を有する中国語に訳するものです。 しかしこの場合、発音はオリジナルと全く異なる可能性があります。
例)EXILE 放浪兄弟
ライブドア 活力门
ユニクロ 優衣庫
企業イメージを守る
もともと漢字の場合でも、日本にしかない漢字もいくつかあって、それは一律中国の漢字に変換されてしまうから同じように違和感を感じるかもしれません。 上手くいかない場合には、いっそアルファベットで導入してしまおうということもあります。
大事なのは企業イメージを崩さずに翻訳を行うことです。
企業名や商品名など、現地で浸透させたい言葉の翻訳については、ネイティブの翻訳者や深い知識を持った関係者と協議が必要です。
他にも中国語の翻訳には注意しなければいけないポイントがいくつかあります。
以前にもブログでご紹介しましたが、中国語には「簡体字」と「繁体字」があります。
地域によって使い分けられているため、どの地域で使用する文書なのか。を把握したうえで
「簡体字」と「繁体字」のどちらで翻訳を行うのかを翻訳会社へ伝える必要があります
詳しくは過去の記事をご覧ください。⇒中国語の「簡体字」と「繁体字」について解説!
日本語と似ているようで違う点がたくさんある中国語。
中国語翻訳をご依頼の際には、ご紹介したポイントを踏まえて翻訳会社にご依頼ください。
スムーズに高品質の翻訳を手に入れましょう。
中国語翻訳のご依頼をお考えの方は一度1-StopJapanにご相談くださいませ。
お客様にあったプランをご提案いたします。
♥今まで118名から役に立ったと言われました。