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【1-StopJapan翻訳者コラム】始めました。

2017-12-28

みなさんこんにちは☺1-StopJapanです!  


「翻訳者コラム始めました!」ということで、 本日より1-StopJapan翻訳者コラムと題しまして、翻訳の現場から 翻訳や翻訳業界のことについての情報もちょくちょくお届けしていこうと思います♪  


さて、第1回の今日は『映像産業の変化とデータ転送技術の関係』についてです。
 


 
大容量データ転送技術の発達とスマートフォンの革新的な進化は、メディア環境に大きな変化をもたらしました。 映画館やテレビのほか、インターネット回線を利用するPC、モバイルネットワークを利用するスマートフォンなど、さまざまな環境で動画鑑賞が可能になりました。 これらのサービスはOTT(Over-The-Top)と呼ばれます。
 
OTT環境では一つのコンテンツを多数の環境に適合するようにフォーマットを変換する必要があります。 そのため効率的に変換するための色々なツールが開発されています。


現在販売されている主要なノンリニア編集(NLE)方式の動画編集ソフトウェア製品には、Premiere、Final cut pro、Edius、Vegasなどがあります。 特に、AppleのFinal cut proとGrass ValleyのEdiusは、多くの環境に適したさまざまな動画形式と出力形式に対応しているため、最も一般的に使用されています。


映像産業は、インターネットとソーシャルネットワークサービスの発展により大きく変革しました。 従来の地上波やケーブルテレビ放送から、PCやスマートフォンによる新しいサービス方法と消費パターンへ、 また3Dと4Kまでの高精細動画へと移行しました。


動画配信サービスを提供しているNetflixは、その良い例であると言えます。 1997年のDVDレンタル郵送サービスから始まり、2007年にはインターネットを介したオンデマンドサービスを開始、 現在は「インターネット接続テレビが従来のテレビを置き換える」をモットーに掲げ、サービスを提供し続けています。 アメリカ家庭の42%が、Netflix、Hulu、Amazon Prime、YouTube REDなどのストリーミング方式の動画サービスに加入している言われ、 このような変化に映像産業のトレンドが表れているといえます。
 
こういったサービスは日本でも浸透してきており、今後動画のコンテンツもどんどん拡大していくことでしょう。 これと共に映像翻訳の需要も高まってきています。
 


 

いかがでしたでしょうか!?☺ また次回の翻訳者コラムもお楽しみに♪  


映像翻訳についてのブログ記事もご覧ください⇒  


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