みなさん、こんにちは。1-StopJapanです☺
本日は知っていると役に立つ豆知識を1つご紹介したいと思います。
英語のビジネスメールなどで時刻を表記する際、日本と違う点があるのをご存知でしょうか。 英語圏では、基本的に「17時」や「23時」といった1日24時間の数え方は使用しません。 午前、午後に分けて表記する方式が用いられます。 英語では「a.m.」「p.m.」と表記します。
例えば午前10時なら10 a.m.、午後8時なら8 p.m.という具合です。 大文字で「A.M.」「P.M.」と表記される場合もあります。いずれにしても略記を示すピリオドは必要です。
ここで注意が必要なのは「a.m.」「p.m.」は時刻の後ろに置いて表現するということです。つまり、「午後5時」なら「 5 p.m.」 のように表記します。 日本語とは逆ですね!!
英語の記号のように使っているこのa.m.やp.m.は元々はラテン語が略されたもの。 ラテン語で正午(真昼)をmeridiemと言います。 正午の前(ante)がante meridiem、正午の後(post)がpost meridiemということでa.m.やp.m.で表現されます。 英語ではbefore noonやafter noonに相当する言葉です。
ちなみに日本では24時制で時刻を表記することがありますよね。午後8時を20時と言うような表記法です。 アメリカではこの表現をミリタリータイムと呼びます。つまり軍隊や警察など一部の分野で使われる時刻表現であって、一般ではあまり使われていないんです。 24時制表現をすると、軍隊出身ですか?と聞かれることもあるといいます(笑) 時刻を具体的に述べる場面は、大抵明確に正確に示す必要のある場面です。 うっかり適当に述べて認識のズレを招いたりしないように、正しい表現の仕方を覚えておきましょう。
過去の関連記事もチェック!↓
★メールやSNSで便利!英語の略語
1-StopJapanは、世界で認められる1-StopAsiaの日本支社です。
アメリカ本社をはじめ世界5カ国(日本、アメリカ、中国、韓国、ブルガリア)に
拠点を置いておりますので24時間体制で対応可能です。
ご依頼いただいた案件に最適な翻訳者を厳選し、世界に通じる高品質な翻訳をご提供いたします。
翻訳のことならなんでもお気軽にご相談ください!
「お見積もり」も無料にて受け付けております。
Facebook➡https://www.facebook.com/1StopJapan/
Twitter➡@1StopJapan
メール➡japan@1stopasia.com
お電話➡03-4405-6979
♥今まで118名から役に立ったと言われました。