みなさん、こんにちは☺1-StopJapanです!
本日のテーマは「世界の夏バテ対策」です。
そろそろ梅雨が明け、本格的な暑さの到来ですがいかがお過ごしでしょうか?
エアコンがきいた室内と外との気温差に、体調を崩しがちな季節ですよね。世界の国の、暑い時期の乗り越え方を調べてみました!
●日本の夏バテ対策
日本の夏バテ対策としてあげられるものは、『土用の丑(うし)の日にうなぎを食べること』ではないでしょうか。
疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれているウナギを食べると、夏バテや食欲減退を防止する効果があると言われています。
●中国の夏バテ対策
『涼茶”(リャンチャア』と呼ばれる飲み物を飲んで夏バテを防ぐんだそう。漢方薬に使われる植物を煮て作ったもので、お茶とは全く違う味がします。
薬局に並ぶ漢方薬をその場で調合し“涼茶”を作ってくれることもあれば、街中にあるコンビニやスーパーなどでペットボトルに入ったものを購入することもできるようです。
●スペインの夏バテ対策
スペインやポルトガルでは、夏になると『ガスパチョ』と呼ばれる冷たい野菜スープをよく食べるんだそう。
トマト、きゅうり、玉ねぎ、パプリカなどの野菜に、パン、ワインビネガー、オリーブオイル、ニンニク、水を加えてペースト状にしたものです。冷たくて飲みやすく、夏バテに最適です。
また、一年中熱い東南アジアなどの地域では糖分やビタミンが多く含まれ、疲労回復を早めてくれる果実をたくさん食べるそうです。
いかがでしたでしょうか?
国によって対策法が異なっていてとても面白いですよね。今年の日本の夏も暑くなりそうなので、対策をしっかりとして元気いっぱいに乗り越えましょう!